諸外国の文化政策等比較調査研究会(CSCP)事務局さまより、ヴァーチャルツアーのワークショップの案内が届きました。ツアーをするのではなく、作成方法について学ぶワークショップです。
研究会以外の方、一般の方でも参加可能です。面白そう!と思ったらお申し込みを。
ーーーお知らせ
コロナ禍の終息がなかなか見えず、文化活動にも様々に制限がある期間が長引いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日は、主に文化施設、自治体等を対象としたデジタル発信のための「360°ヴァーチャルツアー」ワークショップのご案内です。360°ヴァーチャルツアーは、コロナ禍初期に、ルーヴル美術館などの発信で、広く注目を集めました。
今回はドイツ人のダヴィッド・藤澤先生に、簡単な作成方法についてレクチャーワークショップを行っていただきます(使用言語:日本語)。
デジタルカメラから写真をPCに移すことができる方なら、おそらく仕組みを理解し、トライできます
コロナ禍でも、楽しいアイディアで文化を盛り上げることを考えてゆきましょう。
お気軽にどうぞ!
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〇タイトル:360°ヴァーチャルツアーを作成してみよう!ワークショップ
〇日時:2021年8月23日(月)19時 (21時終了予定)
〇講師:ダヴィッド藤澤氏(獨協大学専任講師)
〇ワークショップのプログラム構成(予定)
第1部
19:00~19:15 趣旨説明
19:15~19:45 「360°ヴァーチャルツアー」に関するレクチャー機材編
19:45~19:55 休憩
19:55~20:25 「360°ヴァーチャルツアー」に関するレクチャー活用編
第2部
20:25~20:55 「360°ヴァーチャルツアー DIY」実践編
定員:第1部 100名、第2部 20名
〇対象:文化施設(博物館、美術館、ギャラリー、劇場、ホール、図書館、文書館等)・自治体の職員、および、文化・観光などの分野に携わっている方々で、コロナ禍において初めてヴァーチャル・ツアーを自分で作成してみたい、あるいは導入を検討するために、どのようなものなのか、参考にしたい方々(プロフェッショナル向けの技術講座ではなく初心者向けです)
〇会場:zoomによるオンライン開催
〇主催:諸外国の文化政策等比較調査研究会研究会(令和3年度文化庁大学・研究機関等との共同研究事業)、獨協大学(秋野研究室、藤澤研究室)、北海道教育大学(閔研究室)
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〇以下のフォームよりお申し込み下さい。
https://forms.gle/fTejbR2HP6TopPsU9
第2部の参加をご希望される方は、必ず第1部からご参加ください。
☆基本的に、第1部のレクチャーで、作成方法は、理解できます。
☆第2部は、講師が用意したサンプルを用いて、実際に自分で作成してみますので、質問をし、やりとりをする中で実践的に学びたい方向けです(第2部では、画面はオンにしてください)。第2部参加者には後日、詳細を別途ご連絡いたします。
〇参加費:無料
内容が「良かった!」と思っていただけたら、文化に携わる人材育成などを用途に指定しているふるさと納税やクラウドファンディングなど、文化分野を応援する寄付をどこか好きなところにしていただけましたらと存じます。
定員となり次第、受付は終了いたします。
(第二部は、応募多数の場合、抽選となります。)
参加が確定された方には、前日までにリンクをお送りします。
※ 後日、ダイジェスト版の録画リンクをお送りしますので、当日参加できず、録画をご覧になりたい方も、今回の申し込みをしておいてください。
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■「360°ヴァーチャルツアー」とはどういうものか?■
サンプル:獨協大学を例にしています(講師の藤澤先生の作品例)
https://www.thinglink.com/mediacard/1456237865276014593
初心者が初めて作ったサンプル(短いサンプルなので全部を押しても3分弱です)。
https://www.thinglink.com/mediacard/1476131281346494466
今回メインで教えてもらうのは、矢印を押して進む「360°ツアー」の作り方で、サブの内容として、ツアーへの写真や動画の組みこみ方の説明があります。
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